Lapidem

about Soapstoneソープストーンについて

天然石のカレリアンソープストーンは、高密度で優れた蓄熱性を持つフィンランド発のストーンプロダクトです。28億年前の地殻変動で、山が隆起してできた巨大エアポケットに溶解した岩の塊が流れ込み、極度に圧縮され「カレリアンソープストーン」は生まれました。体の芯の奥までじっくり温めてくれるソープストーンは、フィンランドで何世紀にもわたりセラピーワークに使われてきました。ソープストーンは世界の約200カ所に存在しますが、最大の特徴である“熱を長時間蓄える性質”をもつのは、フィンランドのカレリア地方で採掘される「カレリアンソープストーン」だけです。天然石ならではの手触りで、肌に優しく、じんわりとゆっくり身体を温めてくれます。密度が非常に高いソープストーンは、保温効果が高く、ストーンを温める時間も短縮されることから、トリートメント中にセラピストがストーンを交換する手間を大幅に軽減することが可能です。伝統的なホットストーンと比べると2.5倍の熱伝導率を持ち、化学物質は一切入らず100%ピュアな天然素材です。このソープストーンを温め使用したマッサージによって、体内温度が1度上昇するごとに免疫力が10～15%程上昇します。筋肉の痛みや疲労が緩和されることはもちろん、リラクゼーション効果が非常に高いトリートメントです。また、手にフィットするように精密に加工されたシルクのような手触りで、形やサイズ、種類も豊富で、ローラータイプやアイケアストーン、フットチップやスティックタイプなど様々な種類やサイズがあり、ユニークなプログラム設計が可能です。