「ウェルネスに生きる。」
ウェルネスとは、健康という概念を越えて私たちの生き方、人生そのものについて考え、自分にとってより良い生き方を探求していく考え方です。自分にとって、より幸福でより充実した人生のために探求し、いかに楽しく実行していくのかがウェルネスライフです。
私たちラピデムは、スパブランドとして心と身体の健康と平穏への祈りから生まれた製品やスパ体験を通して、より充実したウェルネスライフをサポートすることを使命としています。
「真の美しさは、健康の先にあるもの。」
誰もが経験する季節や環境、年齢の変化にともなって現れる原因不明の不調や、心身のバランスの乱れ。
私たちは、自然の摂理に従い、余計なものを手放し、足りないものを必要な分だけを補うというそのシンプルで本質的な哲学をもとに、ホリスティックなアプローチで、スキン(肌)・メンタル(心)・フィジカル(体)を整えていきます。
持続可能な世界のために私たちができること。
健やかな真の美しさを叶えるためには、今いる自分の場所(環境)を知り、周りの変化(季節や月のリズムなど)を感じとることはとても重要です。でも自分だけのバランスを掴めばいいといわけではありません。全ての選択肢に責任を持つこと。
それは、肌、健康、社会に対して正しく向き合うことにも繋がります。
日本古来から伝わる精進料理の哲学は、私たちの持続可能な世界や健康、美しさを維持するための知恵として、自然の恵みに感謝し、日々を丁寧に生き、整え、自分や周りをいたわる大切さを教えてくれます。
精進料理は、肉類や魚類を使わず、穀物や海藻、野菜、豆腐など植物性の食材のみで作られます。精進料理の基礎を築いた道元禅師が書いた「典座教訓」では、調理方法や味付けに関して細かなルールが定められています。
仏教における戒律に基づき、すべての命に感謝し、命を絶つことを避け、「煩悩」を刺激しないことが重要とされています。「精進」とは、仏教用語で「美食や肉食を避け、粗食や菜食によって精神修養を行うこと」を意味します。禅においては、食に関する行動全般が「修行」とされ、料理の準備や調理、食事、後片付けを通して自己を見つめる行為でもあります。この思想は、日本の和食の基礎ともなっています。
0%-6.4%水の使用量
母なる海を守っていくために。ブルー・ビューティの観点から水を極限まで使わず、海洋生物由来の成分の代わりに再生可能な植物性由来の成分をメインに構成されています。水の最大使用量を6.4%まで抑え、お肌の力を根底から底上げするために必要な有効成分を高配合しました。
* 「水」表記の原料は使用していません。(キャリーオーバー成分の水使用量のみ)
* 使用量は製品によって異なります。
95%以上の天然由来成分
持続可能な健康と美しさを叶える為、精進料理の戒律に則って、殺生禁断のたて前から穀物や植物とその加工品、海藻などの有効成分を主な原料とし、日本の素材をベースに95%以上が天然成分で構成されています。
* 動物性の原料は使用していません。
ラピデムでは、日本の伝統工芸品継承や地方農家の廃棄野菜(茶葉や豆、塩)などの再利用のため、直接現地に出向いて原料を調達し、スパプログラムや製品などに積極的に使用しております。
製品パッケージの印刷に使用されているインキは、植物油含有量基準を満たした植物油インキを採用しています。
植物油とは、再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油等植物由来の油、及びそれらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油が対象です。
FSC認証とは、持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した、「適切な森林管理」を認証する国際的な制度です。製品に使用されるパッケージ(箱や紙類)は全てFSC認証取得済みの素材を採用しています。
* 認証コードは箱の底面に記載。
バイオマスプラスチックの使用によりCO2の排出を抑制することができ、サステナブルで枯渇が心配される化石資源とは異なり非枯渇資源での生産が可能です。原料は穀物資源、サトウキビやトウゴマなどの植物油類が主体です。